
〜マラセチア菌による毛包炎とは?〜
「ニキビ用のスキンケアを使ってるのに、なぜか治らない…」
そんなお悩みが続いている方は、もしかするとそれ、**“ニキビ”ではなく“マラセチア毛包炎”**かもしれません。
▷ マラセチア菌って何?
マラセチア菌は、私たちの肌に元々いる常在菌の一種。
ただし、**真菌(=カビの一種)**なので、通常のニキビの原因である「アクネ菌(細菌)」とはまったく別物です。
皮脂が多くなったり、湿気がこもったり、肌のバランスが崩れることで異常繁殖し、
肌に小さな赤いブツブツを引き起こします。これが「マラセチア毛包炎」と呼ばれる状態です。
▷ ニキビとの違いは?
マラセチア毛包炎はこんな特徴があります:
- 赤くて小さなブツブツが、均一にポツポツ出る
- 白ニキビがない
- かゆみを伴うことが多い
- 背中・デコルテ・胸元などにも出やすい
一方、一般的なニキビは:
- 白・赤・黒ニキビなど形がさまざま
- 炎症や痛みを伴うこともある
- Tゾーンやフェイスラインなどに出やすい
見た目は似ていても、原因菌も対処法も全く違うんです。
次回は、「なぜ普通のニキビケアでは治らないのか」「肌環境を整える方法」についてお話します🌿
